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深い色香と遊び心が同居。大人顔のジャズマスターを、僕らはどう着けこなすべきか

この春、新しい「ジャズマスター オープン ハート」がリリースされました。従来とひと味違うエレガンスを纏った1本は、腕に巻くだけで男そのものを深めてくれそうです。


身に着けるモノから気持ちを作る。春に手に取りたい、“実”も備えたウォッチメゾン

いよいよ春本番。この季節になると、決まって欲しくなるのが腕時計でしょう。腕時計は時を刻む道具であると同時に、肌に直接着けて長い時間を共に過ごすアイテム。新年度が始まるこの時期に、新しい腕時計に心惹かれるのは自然な感情かもしれません。

それではこの春、大人のライフスタイルに豊かな実りをもたらしてくれる腕時計とはどのようなモデルでしょうか。その答えの1つとなるのが、今年創業130周年を迎えた『ハミルトン』の「ジャズマスター オープン ハート」です。大胆にカットされたダイヤルの窓から機構が覗くブランドを代表するモデルであり、本格機械式時計を持つ喜びを味わわせてくれるタイムピース。そして今回紹介するのは、今までにない魅力を放つ同作の新顔です。その特徴は、海や宇宙を連想させるミッドナイトブルーのグラデーションダイヤルと味わい深いブラウンのレザーストラップ。その姿は、これまで以上のエレガントさと存在感に満ち満ちています。いうなれば、伝統と新鮮さを併せ持つ“進化した定番”。新しい「ジャズマスター オープン ハート」は、ワンランク上の大人になるための足がかりとして特別な1本となるはずです。


米国腕時計ブランドの筆頭『ハミルトン』と、その顔となる名コレクションについて

そもそも、なぜ『ハミルトン』は腕時計愛好家たちから一目置かれるのか? その1番の理由はアメリカと共に歩んできた歴史にあります。

創業は1892年。1900年代にはアメリカ鉄道の公式タイムキーパーに採用され、大陸横断鉄道の発展に貢献しました。1910年代にはアメリカ初の定期航空便の公式パイロットウォッチにも選ばれています。しかし、そんな確たる由緒を持ちながらもデザインは実に挑戦的。例えば1957年に発表された左右非対称の「ベンチュラ」はその最たるもので、かのエルヴィス・プレスリー氏の愛用時計としても知られています。また、ハリウッド映画の常連としても有名。『2001年宇宙の旅』といった歴史的大作を含め、450本以上の作品に登場しています。

 

腕時計ブランドの生命線であるスペックも文句なし。現在はスイスを本拠地とする世界最大の時計製造コングロマリット、「スウォッチ グループ」に所属。『ハミルトン』では同グループ傘下の世界的エボーシュメーカー「ETA」社のムーブメントを使用することで、高いパフォーマンス性を実現します。由緒ある歴史、時代の先を行くデザイン力、機械式時計としての高い完成度。時計界広しといえど、この3点を兼ね備えたブランドはそうありません。

「ジャズマスター」はそんな『ハミルトン』のラインアップの中でも、アイコンというべきシリーズ。ブランド創業と同時代にニューオリンズで誕生した“ジャズ”にインスパイアされた同シリーズは、この音楽が持つ革新性とモダンなエッセンスを反映したスタイリッシュなデザインを特徴としています。バリエーションも豊富で、トラディショナルなダイバーズデザインの「シービュー」をはじめ、シースルーバックの「ビューマチック」、このたびの新作も属する「オープン ハート」などがラインアップされています。いずれも、ジャズらしいコンテンポラリーさをアメリカンクラシックな空気で包み込んだグッドデザイン揃い。また、スーツスタイルのアクセントとしても有効で、ビジネスウォッチとしても人気は上々です。ちなみに、写真右の「ジャズマスター オープン ハート」(H32705152)は、ブルーのインデックス&針が白いダイヤルに映える2021年のヒット作なのだとか。


「ジャズマスター オープン ハート」で仕掛けたのは、“男の深み”を見せるこんな1本

『ハミルトン』と聞くと、「ジャズマスター オープン ハート」を思い浮かべる人も少なくありません。ただ、今回紹介するニューモデル「H32675540」は、いつもとひと味違う上質な色香と遊び心を放っています。

 

断然目を引くのはダイヤルのデザイン。視認性に優れたバーインデックスやコーディネートしやすい40mmケースもさることながら、注目すべきはミッドナイトブルーのグラデーションダイヤル。中央部の淡色から周辺の濃色へ変化していくことで、印象を強め、かつ内側の機構へ視線を集める視覚効果を生み出します。そしてこのモデルの醍醐味であるオープンハートも健在で、アシンメトリーな窓からは自動巻きムーブメントの動きを鑑賞することが可能です。そんなダイヤルデザインの色香を引き立てるレザーストラップも見逃せません。フランス語で錆(サビ)を意味する“パティーヌ”と呼ばれる加工が施されたレザーは、手作業による味わいのある色ムラがヴィンテージの趣を醸成します。一点一点微妙に色合いが異なるのも、この加工の魅力です。

▼濃淡が効いたダイヤルで着こなしを格上げ。スタイリスト菊池陽之介さんによるスタイリング提案

機械式時計としてのさまざまな魅力を備えた「ジャズマスター オープン ハート」。次はこのモデルが持つファッションアイテムとしての潜在能力にフォーカスします。スタイリングを担当するのはメンズファッション誌や広告、タレントのスタイリングを手がける人気スタイリスト、菊池陽之介さん。YouTube「TASCLAP CHANNEL」では、『ハミルトン』愛用者であるモデル春日潤也さんと一緒にハミルトンブティック 東京キャットストリートを訪れています。合わせてチェックすると新作がより魅力的に映るはず。それでは、「ジャズマスター オープン ハート」を主役に据えた、旬が薫るオン・オフの着こなしを見ていきましょう。


オンの着こなし

ジャケットの着こなしに男の色香を。グラデーションを生かしたビジネススタイル

スーツ137,500円/タリアトーレ(エストネーション TEL:0120-503-971)、ポロシャツ30,800円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238)

まずはオンのシーンを意識したスタイリングから。セットアップは細番手の糸で織りあげられたウール生地とアンコン仕立てによる軽量なジャケットに、イージーパンツ風のドローコードが設けられたスラックスの組み合わせ。インナーはハイゲージのコットンニットポロで、抜け感と品格を両立させています。

 

「意識したのは、ビジネスに必要なエレガントさと今どきなリラックス感の両立。腕時計のグラデーションダイヤルの色をベースに、全体をネイビーでまとめてこの腕時計が持つ上品なイメージを強調しました。ブラウンのポケットチーフはパティーヌ加工のレザーストラップに合わせたもの。このように色を拾いつつ、一方でコーデ全体の色数を抑えることで「オープン ハート」ならではの“遊び”も際立ちます」と菊池さん。


オフの着こなし

腕元に遊び心を宿す。カジュアルアップのお供にも「ジャズマスター」が似合う

コート110,000円、ニットTシャツ33,000円/ともにジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238)、Tシャツ、ジーンズ/ともにスタイリスト私物

「ジャズマスター オープン ハート」のグラデーションモデルには、メタルブレスモデル(H32675140)もラインアップされています。1コマ1コマ丁寧に面取りが施された5連ブレスは春の光を受けてきらめき、洗練された印象を与えます。

 

「近年はオンとの親和性が高く思われているメタルブレスですが、そもそもはスポーツモデルのディテール。そのため、カジュアルにもよく映えるんです。例えば、ビッグシルエットのざっくりニットにイージーパンツといった休日スタイルのアクセントにも最適。今回はミッドナイトブルーのグラデーションダイヤルに合わせてニットはブルーをチョイスしました。5連のメタルブレスを“シルバーアクセ”と捉えてコーディネートするのがポイントです。ほっこりしがちなニットスタイルが、ソリッドな質感のメタルブレスによってクールに引き締まります」(菊池さん)

 

▼初夏にも活躍。メタルストラップモデルも検討しておきたい

ニット36,300円/ウル(エンケル TEL:03-6812-9897)、パンツ29,700円/ナンバーエム(エストネーション TEL:0120-503-971)、Tシャツ/スタイリスト私物

「意識したのは、ビジネスに必要なエレガントさと今どきなリラックス感の両立。腕時計のグラデーションダイヤルの色をベースに、全体をネイビーでまとめてこの腕時計が持つ上品なイメージを強調しました。ブラウンのポケットチーフはパティーヌ加工のレザーストラップに合わせたもの。このように色を拾いつつ、一方でコーデ全体の色数を抑えることで「オープン ハート」ならではの“遊び”も際立ちます」と菊池さん。

「オフのコーデと聞いて、パッと思い浮かぶのはやっぱりジーンズを取り入れたアレンジ。そこでミッドナイトブルーのグラデーションダイヤルを持つこのモデルと濃紺のリジッドデニムをリンクさせました」(菊池さん)

 

アウターはトレンチをアレンジした膝丈のコート。オーバーサイズが今どきなコートのインナーには、カットソー感覚でハイゲージのコットンニットを合わせることで軽快さを醸し出しています。コートの袖をロールアップしたり、ジーンズの丈を9分丈にしたり、春コーデらしい軽快感を演出するテクニックにも注目です。

 

「ブルーとジーンズの取り合わせに加えて、パティーヌ仕上げのベルトはコートに合わせています。ともすれば、ゆるい印象になりがちなデニムカジュアルですが、上品な顔つきの「ジャズマスター オープン ハート」が全体の印象を引き締めてくれるんです」(菊池さん)

 

そう、「ジャズマスター オープン ハート」はカジュアルスタイルの格上げにも役立つ万能ウォッチなのです。


腕に巻けば男が“深まる”。『ハミルトン』の提案をあなたはどう着けこなす?

オン・オフ問わない活躍が期待できる新しい「ジャズマスター オープン ハート」ですが、さらなる買いの決め手となるのが『ハミルトン』の最大の武器である現実的なプライス。実用時計としても十分なスペックや作り込まれたディテールを持ちながら、手の届きやすい12万円台から設定されているのは流石です。加えて、ブランドの格、機械式時計としての完成度、そしてコーデへの対応力を兼備。“男の深みを増す”腕時計とはかくなる1本をいうのかもしれません。かつてオーナーだった人も、今回初めて手にする人も、「ジャズマスター オープン ハート」を検討するのに絶好の好機といえるでしょう。


▼動画内着用アイテム(ショップ内)
ジャケット38,500円、パーカー25,300円/ともにコラム、ジーンズ24,200円/エル カミーノ レアル(以上すべてエストネーション TEL:0120-503-971)、Tシャツ、シューズ/ともにスタイリスト私物

▼動画内着用アイテム(スーツスタイル)
スーツ137,500円/タリアトーレ(エストネーション TEL:0120-503-971)、ポロシャツ30,800円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238)、シューズ77,000円/パラブーツ(パラブーツ青山店 TEL:03-5766-6688)

▼動画内着用アイテム(コートスタイル)
コート110,000円、ニットTシャツ33,000円/ともにジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238)、Tシャツ、ジーンズ、シューズ/以上すべてスタイリスト私物

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※掲載の金額はすべて税込み価格です
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Photo_Yuichi Sugita
Styling_Yonosuke Kikuchi
Hair&Make_Masa Kameda
Model_Junya Kasuga
Text_Ryota Osujo