レッドブル・エアレース2015 「チーム ハミルトン」の挑戦

10/19/2015

世界最高峰のレースパイロット14名が、知力、体力、精神力の限りを尽くして3次元で競い合う「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ」の2015シーズン。空の“F1”とも呼ばれる世界最速のモータースポーツに、アエロバティックの第一人者と称されるニコラス・イワノフが操縦桿を握る「チーム ハミルトン」が参戦。

2月のアブダビ戦を皮切りに、5月には日本初上陸を果たし、千葉県海浜幕張で熱戦を繰り広げるなど、多くの航空ファンを魅了した「チーム ハミルトン」。世界7ヶ国8箇所で開催された2015年のシーズンは、10月17日・18日にアメリカのラスベガスでついに最終戦を迎えた。

10月17日・18日にラスベガス(アメリカ・ネバダ州)で 最終戦を終えたイワノフのコメント

「17日の予選は好調だった。機体に乗れている感覚が得られたし、天候も安定していて、時間が経つにつれて調子も上がっていた。
18日の決勝では、対戦相手のマティアス(ドルダラー)がペナルティを受けたので、あとは自分がクリーンなフライトをするだけだったが、同じミスを繰り返してしまい、スピードを失ってしまった。今シーズンは全体的にミスが多かったと反省している。来シーズンは、自分のフライトをもう一度磨き直す必要がある。機体の調整はもちろんのこと、フライトの精度を高めるのが何よりも優先すべき課題だ。」

総合ランキング第9位で2015年のシーズンを終えたイワノフ。今シーズンの結果を厳しく振り返り、2016年への前向きな姿勢を見せた。
ハミルトンとイワノフの大空への情熱は尽きることなく、更なる高みを目指し、飽くなき挑戦が続く。

<レッドブル・エアレース 2015 レース結果>
●アラブ首長国連邦・アブダビ(2月13日・14日):予選8位/ラウンド・オブ・8進出
日本・千葉(5月16日・17日):予選首位/決勝4位
●クロアチア・ロヴィニ(5月30日・31日):予選14位
●ハンガリー・ブダペスト(7月4日・5日):予選9位
●イギリス・アスコット(8月15日・16日):予選6位/決勝4位
●オーストリア・シュピールベルク(9月5日・6日)ラウンド・オブ・14敗退*
*9月5日の予選は悪天候により中止となったため、公式ルールに則り、9月6日の決勝は総合ランキングによってスタートが決定された。
●アメリカ・テキサス州フォートワース(9月26日・27日):予選7位/決勝7位
●アメリカ・ネバダ州ラスベガス(10月17日・18日):予選4位/決勝7位