ニコラス・イワノフ率いる「チーム ハミルトン」、日本初開催のレッドブル・エアレース 千葉で予選レース首位通過、決勝レース4位と健闘。

05/18/2015

日本初開催の記念すべきレースでファイナル4に進出したニコラス・イワノフ
世界最高峰のレースパイロット14名が、知力、体力、精神力の限りを尽くして3次元で競い合う「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ」の2015シーズン第2戦が、5月16・17日に、千葉県海浜幕張にて開催された。満を持して日本初上陸となった“世界最速のモータースポーツ”と呼ばれる同レースに、アエロバティックの第一人者と呼ばれるニコラス・イワノフが操縦桿を握る「チーム ハミルトン」が参戦。5月16日の予選レースを見事1位で通過したイワノフ選手は、激しさを増した5月17日の決勝でファイナル4に進出。躍動感溢れるオレンジカラーの飛行機で果敢に幕張の空を攻め抜き、第4位で大会をフィニッシュした。
“The sky is the limit.(可能性は無限)”-ニコラス・イワノフとハミルトンは大空への情熱を胸に、更なる空の高みに向けて挑み続ける。

ニコラス・イワノフ選手のコメント
「千葉のコースは一見シンプルに見えるが、色々な飛行技術が試されるとても攻略しづらいものだった。1日目の予選レースに向けて、テストフライトで様々な戦略を試し、瞬時に変わる飛行条件を見ながら直前まで調整を図った。日本初開催という記念すべきレースで予選を首位で通過できたことは、とても感慨深い。埋め尽くされた観客を目に日本の空を飛ぶのは、とてもエキサイティングでワクワクする体験だった。
2日目の決勝レースではファイナル4で良いタイムが出ていただけに、G(最大荷重)の制限値オーバーで表彰台を逃したことは、本当に悔しい。決勝レースへは、予選レースを1位で通過できたことで、自信を持って臨むことができた。ラウンド・オブ・14のスタート直前に機体の不具合が見つかったが、ラウンド・オブ・8までに調整し、なんとかファイナル・ラウンドまで勝ち残ることができた。ファイナル4では、優勝に懸けて積極的に攻めた結果、G制限(10G)以上のGでDNF(DID NOT FINISH)となってしまい、とても残念だ。」

ニコラス・イワノフについて
 フランスのコルシカ島生まれのパイロット。1990年代初頭にアエロバティックを開始し、1997年にフランスのアエロバティックチームの一員となる。以来、数々のヨーロッパやワールドチャンピオンシリーズでトップ10に入賞。フランスではパイロットの第一人者とされ、「俊敏なコルシカ島人」とも呼ばれてる。世界中を転戦する「レッドブル・エアレース」をはじめ、「オシュコシュ(アメリカ・ウィスコンシン州)」や「フリー・フライト・ショー(フランス)」などの世界的に権威のある航空競技やイベントに参加し、ファンを魅了し続けている。