BASEL WORLD 2014 -時計ライター注目の一本

06/01/2014

雑誌からインターネットメディアまで、幅広く活躍されている時計ライターの菅原さんと、車を中心とするライフスタイル誌「エンジン」のエディター 中村さん。時計をはじめ、車や靴など、男性のライフタイル/ファッションにも精通されている、お二人の注目モデルとは?

「フリントリッジ ジェント」はヴィンテージな味わいが格別、と菅原さん。
中村さんの注目は、「カーキ パイロット パイオニア アルミニウム」。

菅原:文字盤を覆うカバー付きのメンズウォッチは非常にめずらしい。歴史的な名作にルーツがあり、
    ヴィンテージの味わいが格別ですね。現代の感覚かれすればクラシカルだけど、
    1930年代当時はスポーツウォッチだった。

    この時計は自分だけの秘密----みたいな楽しみもありますね。時間を確認したいときだけ
    カバーを開けて文字盤を見るから、忙しい現代生活で、時間に縛られたくないという人にもぴったりだな。
    デザインもスタイリッシュだけど、時計との新しい付き合い方が、いかにも洒落ている。

中村:シースルーの裏蓋から見える新しいムーブメントもいいですね。

菅原:もうひとつ隠されているのは、80時間も持続する新型自動巻きムーブメントでしたね。
    時計好きにとっては、これも大きな魅力なのは間違いなし。
    週末に腕から外しても、月曜の朝ちゃんと動いていますからね。

ハミルトン:中村さんは、さっきからアルミニウムの「カーキ パイロット」が手放せませんね。

中村:いいなあ。カラーが絶妙で、アルミだから軽くて着けやすい。
    最新トレンドのNATOストラップも取り入れられていて、ミリタリー系ではお洒落度も抜群ですね。

菅原:これもね、80時間パワーリザーブの自動巻。性能面でも優秀なんだ。
    それに、どちらも10万円台だから手に入れやすい。
    買い物好きの中村さん、衝動買いだって大いにアリですよ。

時計専門サイトのほかに、メンズファッション誌を数多く手がける時計ライターの篠田さん。ファッションの視点を取り入れた絶妙な時計のセレクトに定評のある篠田さんの注目は?

「カーキ パイロット パイオニア アルミニウム」は、”大人のハズシ時計”

「カーキ パイロット パイオニア アルミニウム」を手に取った篠田さん。サンド、カーキ、ブルー、ブラックの4色のミリタリーカラーの中でも、篠田さんのお気に入りは、ブルー。

「ミリタリーのルーツといい、カラーといい、この組み合わせは火がつきそうですね。
一言で言うなら、”大人のハズシ時計”。Tシャツやポロシャツなどのカジュアルなコーディネートとの相性は間違いなしですね。
一見カジュアルだけど、ハミルトンの時計だから、ちゃんとストーリーや歴史があって、”本格的”なのが大きな魅力です。70年代の英国空軍モデルがルーツというのは魅かれますね。」と篠田さん。

標準持続時間80時間の新ムーブメントも、時計を頻繁に着替える人にとっては、うれしい機能だとも。
「時計を頻繁に着替えていると、数日後に時計を着けようと思ったときに、止まっていることが多いんですよね。パワーリザーブが長いと、時計好きの僕らにはありがたいですね。」

”今の気分”が詰まった一本だと、ストラップについても語る篠田さん。「トレンドのNATOタイプのストラップというのもポイントが高いですよね。これからのシーズン、素材もデザインも軽めで気取り過ぎないものが欲しくなる。そんな時にぴったりな時計ですね。」